HOME 目次 記事一覧 索引 操作方法 上へ 前へ 次へ

Vol.8 (1987/10[092])

<国内情報>
エイズサーベイランス委員会検討結果について


昭和62年9月4日



 1.本日のエイズサーベイランス委員会において,エイズが疑われるとして報告された症例について検討した結果,新たに7名のエイズ患者を確認した。7名の患者の内訳は,男性同性愛者3名,異性間性的接触者1名,凝固因子製剤にかかわる者3名である。

 2.前回(6月16日)までのエイズサーベイランス委員会で確認された43例とあわせて,わが国でのエイズ患者数は50例となった。その内訳は右記のとおり。



保健医療局感染症対策室


危険因子別・性別患者発生数および死亡者数
HIV感染者情報(AIDS患者を除く報告数の集計)昭和62年8月31日現在
確認されたエイズ患者の概要(昭和62年9月4日)





前へ 次へ
copyright
IASR