ニワトリからのA(H5) 型インフルエンザウイルスの分離、 2002年−香港

(Vol.23 p 68-68)

ニワトリの小売店、 卸売り店、 および2つのニワトリ農場において、 最近ニワトリの死亡が増加し、 複数の検体からA(H5)型インフルエンザウイルスが分離された。それをうけて、 政府はそれらの施設のすべてのニワトリを殺処分とした。また、 関連する23カ所の農場も封鎖されている。この事例に関連したヒトのインフルエンザ様疾患の症例は確認されていない。

(WHO、 WER、 77、 No.7、 49、 2002)

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