米国内における全数サーベイランス対象疾患の変更
(Vol. 21 p 248-248)

2000年1月1日時点で、米国では60種類の感染症が全数サーベイランス対象疾患として示されている()。ほとんどの地域で、データはオンラインでCDCに伝えられている。

2000年に全数サーベイランス対象疾患に加わった感染症は、Q熱と野兎病である。全数サーベイランス対象疾患の全部が、すべての州や地域で報告可能ではなく、一部の症例報告数は、その疾患が報告可能である州や地域からの症例の合計を表しているに過ぎない。

(CDC、 MMWR、 49、 No.39、 892-893、 2000)

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