国立感染症研究所 感染症情報センター
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高病原性鳥インフルエンザ
パンデミック(H1N1)2009 - 更新 86
2010年2月5日 WHO (原文)

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2010年1月31日現在、世界で209以上の国、自治領、地域から、15,174症例以上の死亡例を含む、実験室診断により確定されたパンデミックインフルエンザ(H1N1)2009の症例が報告されている。

 
パンデミックインフルエンザ(H1N1)2009ウイルスは、引き続き流行しているインフルエンザのほとんどを占めている。中国でのB型インフルエンザの検出率の増加に加え、レベルは低いものの季節性インフルエンザH3N2、及びB型ウイルスがアフリカ、東アジア、東南アジアの一部で検出されている。そのほかの国では、散発的にしか検出されていない。
(2010/2/18 IDSC 更新)
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