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インフルエンザA(H1N1)−更新 22 2009年5月8日 WHO(原文) |
2009年5月8日16時00分世界標準時(訳注:日本時間 5月9日午前1時00分)現在、25カ国が合計2,500例のインフルエンザA(H1N1)感染を公式に報告している。 メキシコは、44例の死亡例を含む1,204例の確定ヒト症例を報告している。アメリカ合衆国は、2名の死亡者を含む896例の検査確定されたヒト症例を報告している。 以下の国が検査確定された症例を報告しているが、死亡者はいない:オーストリア(1例)、ブラジル(4例)、カナダ(214例)、中国香港特別行政区(1例)、コロンビア(1例)、コスタリカ(1例)、デンマーク(1例)、エルサルバドル(2例)、フランス(12例)、ドイツ(11例)、グァテマラ(1例)、アイルランド(1例)、イスラエル(7例)、イタリア(6例)、オランダ(3例)、ニュージーランド(5例)、ポーランド(1例)、ポルトガル(1例)、韓国(3例)、スペイン(88例)、スウェーデン(1例)、スイス(1例)、英国(34例)。 WHOはインフルエンザA(H1N1)ウイルスのアウトブレイクに関連した渡航制限を勧告していない。 体調の悪い人は旅行計画を延期し、旅行から戻って体調が悪くなった人は適切な医学的ケアを求めるべきである。この勧告は、インフルエンザを含めた多くの市中感染症の拡散を防ぐ慎重な方策である。 状況に関するさらなる情報はWHOのウェブサイトで定期的に閲覧可能になる。 (2009/5/9 IDSC 更新) |
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