2005年8月16日更新
   

 


はじめに

帰国後に国内でマラリアを発病する人の報告数は年間100名弱ですが、海外でマラリアを発病する日本人も同程度あるいはそれ以上の数があると言われています。国内あるいは国外で不幸にもマラリアのために死亡される方もあります。したがってマラリアが流行する地域へ旅行する方にとって、どのように対策を立てるかが重要となります。

さらに、国内の医療機関のなかにはマラリアの診断や治療に慣れていないところも多いものと危惧されます。また、国内で認可・発売されている抗マラリア薬が少ないことも、旅行者マラリアの問題を深刻にしている原因の一つです。

このウェブサイトでは主に、マラリア流行地へ行く旅行者にアドバイスをする医療従事者、あるいは帰国してマラリアが疑われるとか、診断が確定した患者さんを扱う医療従事者にとって役立つことを目指しました。一般の旅行者がご覧になる場合には、間違った判断をされない様、十分ご注意ください。

完璧なウェブサイトを作成するのは困難ですので、他からの知識や情報も合わせて活用されることを希望します。

なお、問い合わせに対応する十分な時間はありませんが、診断や治療で緊急の相談がある場合には、国立感染症研究所感染症情報センターの木村まで御連絡下さい。電話は03-5285-1111 内線2043です。

 

Copyright 2001
IDSC
All Rights Reserved.