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2006年第22週 (5月29日〜6月4日) 2006年6月13日現在 |
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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第22週は0.99とほぼ横ばいであった。都道府県別では、沖縄県(12.6)、北海道(4.0)、岩手県(3.7)、秋田県(3.0)、長崎県(2.4)、熊本県(2.4)、青森県(2.0)の順となっている。
注意報レベルのみを超えている保健所地域は6箇所(北海道2、岩手県1、鹿児島県1、沖縄県2)であり、警報レベルを超えている保健所地域1箇所(北海道1)である。特に沖縄県本島地域では、インフルエンザの患者発生報告数は2週連続で大きく増加している。
2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型1,318件(26.1%)、AH3(A香港)型3,399件(67.4%)、B型328件(6.5%)の計5,408件が報告されている。第16週以降は、B型の検出の割合が高いが、沖縄県からはAH1型ウイルスの分離報告もみられている。
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43週(10月24日〜10月30日) 11月8日現在
1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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