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2005年第24週(6月13日〜6月19日) 6月28日現在 |
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第24週は、インフルエンザ発生の注意報レベル、警報レベルを超えている保健諸地域が0となった。今シーズンは流行の立ち上がりが例年と比較して遅く、定点当たり発生報告数が1.0を超えたのは1月中旬であり、報告数のピークも第9週と遅かったが、その値は1995年以来の11年間で3番目に高く、また定点当たり報告数が1.0を超えている期間が長かった(第3週〜第18週)ために、1定点当たりの累積報告数は過去10シーズン(1995/96年シーズン以降、1シーズンは第36週より翌年の第35週までとして計算、今シーズンのみは第24週まで)では最大であった。第19週に定点当たり報告数は1.0以下となり、そして第24週になって、これまで21週間継続して出現していた警報、注意報は全て消失した。今シーズンのインフルエンザ流行レベルマップは、この第24週をもって終了の予定である。
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【マップの見方】
1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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