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2005年第21週(5月23日〜5月29日) 6月7日現在 |
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第21週は保健所地域でみると、注意報レベルのみを超えている地域は3地域に減少し、警報レベルを超えているのは1地域と変わらなかった。管内に注意報レベル、警報レベルのいずれかが超えている地域が存在するのは島根県、北海道、沖縄県の3道県となった。沖縄県では、前週注意報レベルを超えていた地域はレベル以下となったが、新たに別の地域が注意報レベルを超えた。全国のインフルエンザ定点当たりの報告数は更に減少して0.5以下となったが、この様に一部の地域ではまだインフルエンザの発生が増加しているところがある。
現在までに分離が報告されたインフルエンザウイルスは、AH1型180件、AH3型2,192件、B型3,214件で、B型が全分離報告数の約57.5%を占めている。
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【マップの見方】
1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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