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2005年第20週(5月16日〜5月22日) 5月31日現在 |
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第20週は保健所地域でみると、注意報レベルのみを超えている地域は、前週はゼロであったものが再び増加して5地域となり、警報レベルを超えているのは1地域のままである。管内に注意報レベル、警報レベルのいずれかが超えている地域が存在するのは島根県、北海道、鳥取県、沖縄県の4道県となり、前週よりも増加した。全国のインフルエンザ定点当たりの報告数が1.0以下であることには変わりがないが、一部の地域ではまだインフルエンザの発生が増加しているところがあり、引き続き経過観察が必要である。
現在までに分離が報告されたインフルエンザウイルスは、AH1型179件、AH3型2159件、B型3190件で、B型が全分離報告数の約58%を占めている。
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【マップの見方】
1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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