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2005年第18週(5月2日〜5月8日) 5月16日現在 |
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第18週は保健所地域でみると、注意報レベルを超えているのは1地域、警報レベルを超えているのは4地域となった。注意報レベルを超えている地域、警報レベルを超えている地域は共に減少し、管内に注意報レベル、警報レベルのいずれかが超えている地域が存在するのは5県となったが、第18週はゴールデンウイークにより、インフルエンザの報告を行っている医療機関の開院日数が少なかったことも大きく影響しているものと考えられる。インフルエンザ流行の動向には、引き続き注意が必要である。
現在までに分離が報告されたインフルエンザウイルスは、AH1型176件、AH3型2082件、B型3141件で、B型が全分離報告数の約58%を占めているが、第12週以降はAH3型の報告数がB型を上回っている。
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【マップの見方】
1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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