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2005年第12週(3月21日〜3月27日) 4月5日現在 |
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第12週は保健所地域でみると、注意報レベルを超えているのが8地域(前週29地域)であり、警報レベルを超えているのが402地域(前週507地域)といずれも減少した。依然として、全ての都道府県(47都道府県)の管内に警報レベルを超えた保健所が存在する状況は続いているが、全国レベルでの定点当たり報告数が第10週に転じた後、第11週も大きく減少したことからも、今シーズンの流行はピークを過ぎ順調に減少しつつある。
現在までに分離が報告されたインフルエンザウイルスは、AH1型158件、AH3型1,303件、B型2,195件で、B型が全体の約60%を占めている。
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【マップの見方】
1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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