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2005年第11週(3月14日〜3月20日) 3月29日現在 |
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第11週は保健所地域でみると、注意報レベルのみを超えているのが29地域であり、警報レベルを超えているのは507となり、第4週以降増加し続けていた警報地域は初めて減少した。全ての都道府県(47都道府県)の管内に警報レベルを超えた保健所が存在している状態は継続しているが(下の地図を参照)、第10週でインフルエンザの定点当たり報告数が減少に転じたことからも、今シーズンの流行のピークは過ぎ去りつつあるものと考えられる。
現在までに分離が報告されたインフルエンザウイルスは、AH1型146件、AH3型1111件、B型1945件で、B型が全分離報告数の約61%を占めている。
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【マップの見方】
1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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