2004年第11週においては、インフルエンザ様疾患の全国レベル報告数は順調に 減少し、定点当たり3.6となった。注意報レベルおよび警報レベルを超えた保健所 地域数も減少し、25の都府県では、いずれもみられなくなっており、地域的な流行を残しているものの、全般的には終息に向かいつつある。