2004年第9週においては、インフルエンザ様疾患の全国レベル報告数は定点当た り9.4と順調に減少しており、注意報レベルおよび警報レベルを超えた保健所地域数も減少しつつある。これまでのところ、流行ウイルスはA/香港型がほとんどで、B型の増加はみられていない。