2004年第7週においては、インフルエンザ様疾患の全国レベル報告数は定点当たり23.9と2週連続して減少しているが、注意報レベルを超えた保健所地域は172、警報レベルを超えた保健所地域は355となっており、依然としてインフルエンザの流行は警戒すべきレベルが続いている。流行ウイルスはA/香港型が主流である。