2007年 第49週 (12月3日〜12月9日) 2007年12月12日現在

2007年第49週のインフルエンザ定点当たり報告数は3.98(患者発生報告数18,868)と前週の報告数(定点当たり報告数2.29)を大きく上回った。都道府県別では北海道(19.0)、和歌山県(11.7)、青森県(11.5)、岡山県(11.0)、兵庫県(7.7)、山梨県(6.7)、神奈川県(6.5)、埼玉県(6.2)、千葉県(6.2)の順となっている。 警報レベルを超えている保健所地域は12箇所(北海道9、青森県1、和歌山県1、岡山県1)に、注意報レベルのみを超えている保健所地域は38箇所(13都道県)に共に増加した。
第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1亜型(Aソ連型)329件、AH3亜型(A香港型)40件、B型6件が報告されている。



詳細     CSV形式


流行レベルマップの見方
     


Copyright ©2004-2007 Infectious Disease Surveillance Center All Rights Reserved.