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WHO 更新情報 |
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鳥インフルエンザ−インドネシアにおける状況−更新30
2006年9月8日 WHO(原文) |
上記の症例に加えH5N1感染の症例定義の最近の改訂に沿って、WHOは2005年6月と11月にさかのぼってインドネシアにおける2症例を追加している。これらの2症例を含めることにより、WHOの累積検査確定症例数の表におけるインドネシアの数字と、インドネシア保健省により公式に発行されている数字が一致する。この改訂以前においては、これらの症例は血清学的に確定した鳥インフルエンザH5N1感染に対するWHOの症例定義に合致しなかった。 後ろ向きに確認された症例の1例目は、Banten州Tangerangの8歳の女の子である。女の子は2005年6月24日に発症し、2005年7月14日に死亡した。この子は2005年7月にWHOに報告された家族内集積例の一部である。 後ろ向きに確認された症例の2例目は、中央Java州Magelangの45歳男性である。男性は病気の家禽と直接接触した後、2005年11月25日に発症して、その後回復している。 これらの後ろ向きに確認された症例により、インドネシアの症例数は63になる。うち48人が死亡している。 (2006/9/11 IDSC 掲載) |
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