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WHO 更新情報 |
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鳥インフルエンザ−中国における状況−更新14
2006年8月14日 WHO(原文) |
症例は中国北西部の新疆ウイグル自治区の62歳の農民の男性である。患者は6月19日に発症し、7月12日に死亡した。患者からの検体の検査は当初陰性であった。念のために検査は7月と8月の間に再検され、最終的に陽性になり、本日保健省によりそれが確認された 症例の疫学調査では、死んだまたは病気の鳥への曝露歴は見つからなかった。男性は発症の前の月に旅行歴はなかった。患者の家の近くでは最近家禽間の流行は報告されていない。新疆ウイグル自治区ではこれまでヒト症例は報告されていなかった。 これまでの中国の確定例21例のうち14例が死亡している。 (2006/8/16 IDSC 掲載) |
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