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WHO 更新情報 |
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鳥インフルエンザ−インドネシアにおける状況−更新22
2006年7月14日 WHO(原文) |
症例は死亡例であるが、ジャカルタ近郊に住む3歳の女の子である。女の子は6月23日に発症し、7月5日に入院しその翌日に死亡した。女の子から採取された検体はH5N1鳥インフルエンザウイルス陽性が確認された。
調査の結果、女の子は発症2日前に、近所で死んだ鶏を捨てる目的で取り扱ったことが判明した。近所の鶏から採取された検体はH5N1陽性であることが判明した。調査によってさらなるインフルエンザ様症状の患者は見つかっておらず、密接接触者の監視は現在行なわれている。 インドネシアで現在までに確認された53例のうち、41人が死亡している。 (2006/7/18 IDSC 掲載) |
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