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WHO 更新情報 |
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鳥インフルエンザ インドネシアの状況−更新33
2005年10月10日 WHO(原文) |
インドネシア政府保健省は、さらにもう一例のH5N1亜型の鳥インフルエンザウイルス感染者を確認した。症例はスマトラ島ランプン(Lampung)在住の21歳の男性で、9月20日に発症し、9月24日に入院した。この患者は現在も入院中で、容態は安定している。
確認検査は、香港のWHOリファレンス研究施設で実施された。
初期の調査から、この男性は家庭内で発病直前に、発病あるいは死亡したニワトリへの直接的な曝露があったことが分かっている。接触者追跡調査および現地調査が現在実施されており、家族および他の密接な接触者が感染しているかどうかを確認するために、検体の採取が行われた。 この男性はインドネシアにおけるH5N1亜型感染の5例目の検査確定例である。これら5例中3例が死亡した。 (2005/10/12 IDSC 掲載) |
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