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高病原性鳥インフルエンザ

WHO 更新情報
  鳥インフルエンザ−カンボジアにおける状況

      2008年12月12日 WHO(原文


 カンボジア保健省は、H5N1鳥インフルエンザウイルスの新たなヒト感染確定症例を発表した。

 Kandal州の19歳男性が2008年11月28日に発症し、11月30日にまず地元の保健当局に治療を求めてきた。H5N1ウイルスの存在は、カンボジアのパストゥール研究所の国立インフルエンザセンターにおいて12月11日に確認された。患者は現在入院しており、保健省が率いるチームが男性の感染源の実地調査を行なっている。症例の接触者も同定され、予防内服薬を提供されている。
 カンボジアで現在までに確認された8例のうち、7例が死亡している。



(2008/12/15 IDSC 更新)



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