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高病原性鳥インフルエンザ

WHO 更新情報
  鳥インフルエンザ−インドネシアにおける状況43

      2008年6月19日 WHO(原文


インドネシア保健省は、新たに2例のH5N1鳥インフルエンザ感染症例を発表した。これらの症例は疫学的に関連していない。第1例目はジャカルタ首都特別州南ジャカルタの16歳女性であり、5月7日に発症し、5月12日に入院し、5月14日に死亡した。女性の感染源に関する調査によると、病鳥と死鳥への曝露が示唆されている。


第2例目はBantan州Tangerang地区の34歳女性であり、5月26日に発症し、6月2日に入院し、6月3日に死亡した。女性の感染源に関する調査は現在行なわれている。

インドネシアで現在までに確認された135例のうち、110例が死亡している。



(2008/6/23 IDSC 更新)



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