国立感染症研究所 感染症情報センター
Go to English Page
ホーム疾患別情報サーベイランス各種情報
高病原性鳥インフルエンザ

WHO 更新情報
  鳥インフルエンザ−インドネシアにおける状況ー更新40

      2008年2月21日 WHO(原文


インドネシア保健省は、H5N1鳥インフルエンザの新たなヒト感染症例を2例発表した。第1例目は中央ジャワ州Sragen地区の16歳男性であり、2月3日に発症し、2月7日に入院し、2月10日に死亡した。男性は発症前に、家で病鳥や死鳥への曝露があり、男性は弱った鶏の殺処分をしていた。


第2例目はジャカルタ州南ジャカルタ地区の3歳の男の子であり、2月3日に発症し、2月10日に入院し、2月15日に死亡した。調査チームは、症例の発症2週間前に近所で鶏とペットの鳥が死んでいたことを見いだした。


インドネシアで現在までに確認された129例のうち、105例が死亡している。


(2008/2/26 IDSC 更新)



 * 情報は日々更新されています。各ページごとにブラウザの「再読み込み」「更新」ボタンを押して最新の情報をごらんください。

Copyright ©2004 Infectious Disease Surveillance Center All Rights Reserved.