国立感染症研究所 感染症情報センター
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高病原性鳥インフルエンザ

WHO 更新情報
  鳥インフルエンザ−インドネシアにおける状況−更新39

      2008年2月12日 WHO(原文


インドネシア保健省は、H5N1鳥インフルエンザの新たなヒト感染症例を発表した。 ジャカルタ州西ジャカルタの15歳女性が、2月2日に発症し、2月8日に入院し、現在も入院中で重体である。 この症例は、以前に確認された症例である、1月23日に発症したジャカルタ州西ジャカルタの38歳女性の娘である。 (訳注:2008年2月5日付・更新38を参照


女性の感染源に関する調査が現在行なわれている。しかしながら、女性には1月27〜28日に病気の母親への曝露があり、 また鶏や他の鳥が見つかっている場所で過ごしていた。これらの鳥から検体が採取され、感染源であり得たかどうかを決 定するための検査が現在行なわれている。


インドネシアで現在までに確認された127例のうち、103例が死亡している。



(2008/2/14 IDSC 更新)



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