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高病原性鳥インフルエンザ

WHO 更新情報
  鳥インフルエンザ−エジプトにおける状況−更新2

      2008年1月2日 WHO(原文


エジプト保健・人口省は、H5N1鳥インフルエンザの新たなヒト感染症例を2例発表した。

第1例目はDakahlyah行政地区・Dekerns地区の25歳女性である。女性は12月26日に発症し、12月27日に入院し、12月30日に死亡した。

第2例目はMenofia行政地区・Menof地区の36歳女性である。女性は12月26日に発症し、12月29日に入院し、12月31日に死亡した。現在までに、本症例と、昨年12月28日に発表されたMenofia行政地区の以前の症例との間に、疫学的な関連性の証拠はない。

双方の女性は発症前に病鳥あるいは死鳥との接触があった。エジプトでこれまでに確認された43例のうち、18例が死亡している。

(2008/1/4 IDSC 更新)



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