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高病原性鳥インフルエンザ

WHO 更新情報
  鳥インフルエンザ−エジプトにおける状況−更新3

    2007年2月6日 WHO(原文


エジプト保健・人口省は、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルス感染の新たなヒト症例を発表した。症例はエジプトの中央公衆衛生研究所とアメリカ海軍医学研究ユニット3(NAMRU-3)で確認された。

Fayyoum行政地区の17歳女性が2007年1月25日に発症し、当初は通常期のインフルエンザとして治療を受けた。女性は2月1日に発熱と呼吸困難で入院し、2日に死亡した。女性の曝露源に関する初期調査によると、発症数日前、女性の家に病鳥や死鳥がいたことが指摘されている。

エジプトで現在までに確認された20症例のうち、12例が死亡している。

(2007/2/7 IDSC 掲載)



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