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WHO 更新情報 |
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鳥インフルエンザ−カンボジアにおける状況
2007年4月10日 WHO(原文) |
Kampong Cham省のPonhea Kreak地区に住む13歳の女の子が4月2日に発症し、その翌日に入院した。女の子は4月5日に死亡した。女の子から取られた検体はプノンペンのパスツール研究所においてH5N1陽性と判定された。
女の子の感染源に関する初期の調査によると、この数週間の間に村で病鳥や死鳥が存在したこと、また女の子が発症前に病鳥を食べていたことが示唆されている。カンボジア保健省、WHO、パスツール研究所のチームが女の子の接触者を追跡調査しており、その地域における鳥インフルエンザの認識度を上昇させる活動を行っている。 カンボジアで現在までに確認された7例すべてが死亡している。 (2007/4/11 IDSC 掲載)
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